よくあるご質問

紫外線は車の塗裝を劣化させます。これを防ぐ為、塗装の上にコーティングを行ないます。昔は油系のワックスを使っていましたが、蒸発や雨で短期間（１ヵ月程度）で効果が無くなりメンテナンスも大変でした。

今はカーコーティングが主流になっています。大きく分けてガラス系とポリマー系があります。例えばポリマー系ならシリコーンやフッ素を使っていますで耐熱性に強く、効果が長期間（１年から３年程度）持続しメンテナンスも簡単です。

「ワックス」は蝋や石油系溶剤など主成分は「油」です。そのため、熱に弱く、雨で皮膜が落ちやすく持続性が短い上に、ワックスの残留物が塗装表面上に残り塗装を痛めることがあるなどの短所があります。汚れを寄せ付けやすいため、洗車回数も増えてしまいます。

一方「ポリマー系コーティング」や「ガラス系コーティング（ガラスに限りなく近い樹脂など）」は、硬い材質の皮膜になるものを使用しているため、熱にや雨に強く持続性があります。更に汚れが付着しにくい為、雨などで汚れが落ちるなど”セルフクリーニング効果”が期待でき、洗車回数を減らすことができます。

短所
雨や洗車の拭き残しでミネラルなどの汚れが固着し、水シミの原因となる。
施工料が高額で施工時間（２日以上）がかかる。
※耐候性：塗裝などを屋外で使用した場合、変形・変色・劣化に強いこと。

ポリマー系：特徴
表面の浅いキズを埋める事で艶と光沢を出す。
ガラス系に比べて施工料金がお手頃。
施工時間が短い（１時間から２時間程度）

短所
ワックスより効果が長いが、ガラス系より寿命が短い。
定期的なメンテナンスが必要。スパンも短い。
長期間の紫外線照射で酸化する。

当社にお任せ下さい！と言いたいところですがポイントは３つあります。

１．長期的なメンテナンス計画をする。
カーコーティングどちらも効果が長く洗車などのメンテンスが簡単です。ですがその効果は永久ではありません。ご自分の愛車とどう付き合うか、費用、走行距離、お店の利便性など総合的に判断し選んでください。

２．プロの施工例を見て判断する。
塗裝の仕上がりはお店の技術だけではなく、お車のデザインや程度によっても変わります。まずは実際の施工例を直接ご覧下さい。長い御付き合いになりますのでお店のスタッフさんとの相性も大切です。

３．信頼出来るお店を選ぶ。
コーティングの効果は永久でもありませんし費用も発生します。お店とは長い御付き合いになりますので、価格面も含めて信頼出来るお店をお探し下さい。車には様々なトラブルがつきものです、コーティングだけでなく鈑金やその他のメンテナンスも相談できるお店だと便利です。
当社ではお車のご相談を賜ります。御気軽にご来店下さい。